2011年4月18日月曜日

過剰な節電

連日の原発問題の報道。
だんだんと関心が薄らいでいませんか?
大丈夫ですか?
世論では原発を減らすこと、無くすことに賛成の方が
多数を占めるようですね。
現在の電力不足を思えば節電も仕方がないことだとは思っていますが、
原発を無くすということはこの状態を永続的にするということ?
原発に代わるものは、本当にあるのでしょうか?

現在の節電は突然始まったということもあるのでしょうが、
健常者の発想に基ずくものになっていますよね。

節電による暗さの為に老眼の方が、弱視の方が苦労をしていること
足の悪い方、心臓の弱い方が階段を上り下りすることに苦労すること
車イスの方がエレベーターが止まっていて身動きが取れなくなってしまう
こと、他にも健常者には思いつかないような苦労がたくさんあります。

節電は大事なことですが、弱者の事を考えた節電を心がけていただき
たいと思います。節電を頑張っている方々、広い視野を持って下さい。