一晩下地を乾かして、いよいよ防水ですが、
その前に床のタイルが結構浮いてますので
エポキシ樹脂を注入して補修します。
目地に穴をあけてそこからエポキシ樹脂を注入します。
特にひどいところを15ヶ所程。
まずは壁面から塗り始めます。
ゴムヘラで何度も何度も扱きながら塗るんですが
どうしても垂れてしまうので大変です。
壁面が終わると最後に床面です。
床面はチップを混ぜ込んで滑らないようにします。
明日からは普通に浴室を使えます。
これで、タイル目地等からの浸水はかなり抑えられるので
出入口枠廻りの湿って腐ってる部分も乾いてくると思います。
2週間程様子を見て、乾いてきてる事が確認できた時点で
ドア枠廻りの改修を行う予定です。
まだまだマイナーな工法ですが、在来浴室のリフォームとしては
かなり画期的です。
ユニットバスへの交換に比べてもかなりローコストですし、
工期も2~3日で完了します。
民間レベルでの実績がまだまだ少ない工法ですがお勧めです。
2013年3月29日金曜日
2013年3月28日木曜日
2013年3月25日月曜日
和室天井材取外し
新築の和室にそのまま使用したいとの事で
8帖2間分の天井材を慎重に取り外します。
竿縁天井なので、天井裏から最初の1枚目の釘を
抜く作業から始めます。
作業開始から約1時間程で1列目の天井板が
無事に外れました。
何枚か日割れしてるものもありましたが、
概ね綺麗に取り外せました。
最後に竿縁も綺麗に取り外すことが出来て無事に完了です。
今回は予想以上にスムーズに作業が進んで
良かったです。
天井材の状態も悪くなかったのが幸いでした。
リスクの高い工事なので熟練した職人さんじゃないと
なかなか出来ない作業なのでした。
登録:
投稿 (Atom)