北本市の東光寺というお寺の中にあるのがこの石戸蒲桜。
石戸蒲桜は国の天然記念物の指定を受けた大正11年当時、
幹が4本に分かれ、根回りは11mにもおよぶ巨桜だったそうです。
現在では4本のうちの1本の幹と、孫生えが残っています。
樹種は和名「カバザクラ」という世界でただ1本の品種で、
最近の研究では、ヤマザクラとエドヒガンの自然雑種で、
樹齢は約800年と考えられています。
大正11年に国が指定した天然記念物のなかに5本の桜があり、
その中の1本が石戸蒲桜で「日本五大桜」と呼ばれる桜のひとつです。
以上のうんちくをコピペしてみました。
桶川の帰りにちょっと寄ってみたんですが、天気も良かったし
なかなか見応えのある桜でした。