2010年1月31日日曜日

天井点検口取付

川口市弥平
ほとんど足立区・・・・

現場 AM9:00に大工と待ち合わせ

先日の漏水と同じような状況なのか、
2階の洗面化粧台のしたでポタポタ 音がする・・・・

早速 天井を開口してみると、漏水の形跡がまったくなし!
水を出しても変化なし。
お湯を出しても変化なし。

・・・・・・・・・・?

原因が分からず、ポタポタっていう音もしない・・・・

そこへ徐にご主人が、給湯器のスイッチ入れた?
って言いながら登場!

漏水なら、給湯配管から水が出ようがお湯が出ようが一緒のはず!

ところが、給湯器のスイッチを入れてお湯を出したら・・・・・・

ポタポタ に近い音が出始めたんです。



音の正体は、お湯を出すことにより給湯配管が温まり膨張し、
配管を固定している配管バンドに引っ掛りながら
擦れる音だったんです。

その証拠に、お湯を出し始め配管が温まり出すと音が鳴りだし、
しばらくお湯を出しっぱなしの状態にして配管が膨張しきると
音が止み、お湯をとめて配管が冷めてくるとまた音が鳴り出し、
配管が冷めきってしまうと音が止むんです。

これしか考えられない・・・・

漏水じゃなくて良かったけど、こんな原因は今回初めてでした。